テキストファイルを使った簡易的な伝言板を作成しました。
起動中は定期的にファイルが読み込まれて、常に最新の情報が表示されます。
伝言板の画面上でテキストを編集すると、即座にファイルに反映されます。(ファイルを選ぶ、開く、保存などの手間を省略しています)
プログラムも出力ファイルもすべてがメモ帳で表示・編集可能なので自由に改造できます。
[利用イメージ]
何人かで予定を知らせあったり共用備品についてコメントを書いたりして使います。
例えば以下の場合、山田さんがテキストを編集した時に佐藤さんがプログラムを起動済みだと最長1分間程度は、佐藤さんのPCの画面上では山田さんの欄が編集前の古い情報になっていますが1分経つと自動的に最新の情報が読み込まれて、佐藤さんのPC側は何も操作しなくても山田さんの編集内容が反映されます。
ソースは以下
起動すると以下の画面が表示されます。
「追加」ボタンを押すと入力プロンプトが表示されます。
名前を決めてエンターキーを押すか「OK」ボタンを押すと以下のようになります。
ファイルはこんな感じに出来上がっています。
一番上の青いゲージが右まで伸びきると、各ファイルの内容が画面上に読み込まれます。
テキストの編集中に画面更新処理がかかると編集内容が失われる恐れがあるので、名前やテキストの編集中は青いゲージは停止します。編集エリアからフォーカスが外れると、青いゲージが再び動き出します。
2つ「追加」して、テキストを編集して「縦幅の最適化」ボタンを押すとこんな感じになります。
ちなみに書き込み権限が無い人が開くと、プログラム起動時に以下の画面が表示されます。
何度でも「再実行」できますが、書き込み権限が無い限り永遠に上の画面が表示されます。
「キャンセル」か「続行」を選択すると、次に以下のメッセージが表示されます。
上記メッセージを閉じると、以下の画面が表示されます。
inputボックスやtextareaは無効化状態になっていて、編集や選択ができません。
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