ADO警告画面が出ないスクリプトファイルのサンプル

HTAでMySQLなどを利用したい場合、ADODB.Connectionを使用しますが、これはOpenメソッドを実行するたびに以下のようなメッセージが表示されます。


このメッセージが表示されないようにするサンプルを作成しました。






一度Openしたオブジェクトは、コネクションが維持されているあいだは再度OpenしなくてもExecuteコマンドが使用できますが、それが維持される期間の長さはスクリプト側からは自由に変更できません。
Executeするたびに期間が延長できる設定になっている場合は、一定期間ごとにExecuteを実行するようにしておけば、上記メッセージが表示されるのはプログラム起動時の一回だけです。

しかしその一回すら面倒になってきましたので、全く表示されない方法を考えました。



上記サンプルを実行したら以下のような結果が得られました。

※<PRE>タグのinnerTextにタブ区切りのテキストを入れているのですが、それだと見栄えがイマイチですが・・・これはサンプルなのでヨシとします。