denoでUTF-8(BOM付き)のテキストファイルを作成する

UTF-8(BOM付き)しか読み込めないプログラムがあり、どうしても そのプログラムと連携したかったため、必要な機能を作成しました。

ソース

	const BOM = [0xEF, 0xBB, 0xBF]
	const encoder = new TextEncoder()
	const data = encoder.encode("Hello world\n")
	const txt = BOM.join() + ',' + data.join()
	const arr = txt.split(',').map( (str:string):number => parseInt(str))
	const uint = new Uint8Array(arr)
	await Deno.writeFile("UTF-8(BOM付き).txt", uint)

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実行

deno run --allow-write BOM.ts

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結果

メモ帳で開いてみると、画面右下に確かに「BOM付き」と表示されています。

お世話になったサイト

PowerShellの文字コードについて解説！文字化けで困らないための対処法 | テックマガジン from FEnetインフラ




ちなみにDeno.writeTextFileのオプションを指定して同様の事ができないか？と思いましたが、今のところできないようです。