2021年10月16日土曜日

denoは本体の機能をライブラリとしてエクスポートしていく方針?

importするライブラリのバージョンを指定するのを忘れていて悲しい目に遭い、ライブラリとの付き合い方を考えた結果、基本的には使わないというスタンスで行こうと思っていましたが、そういうわけにもいかないかも…という情報を見つけました。



Deno.copyは1.12.0で非推奨化



以下の記述を見かけました。
Deno 1.12.0 がリリースされたので新機能や変更点の紹介
Deno.copy が非推奨 API となりました。https://deno.land/std@0.101.0/io/util.ts に同じ機能をもつ関数が移動したので、今後はこちらを利用してください。



理由や目的については調べていないので、推測ですが、deno.exeがサポートする機能は原始的な機能に絞り込んでいってファイルサイズを小さくしたい、という意図かなと思いました。

この中のcopyだけならライブラリを使わずに必要な所だけ自分のプログラムにコピペすることも出来そうですが、もっと高次元の機能がライブラリに移行したらライブラリを使わざるを得ない感じになりそうな気がします。
推測通りファイルサイズを小さくするのが目的だとしたら個人的には有難いのですが…今後やむを得ず使う状況になるのを見越して今のうちにライブラリを使うことに慣れておくべきかも?と迷ってます…。バージョンをちゃんと指定すれば問題ない筈ですし。

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