PWAを利用するためにはhttpsが必須だと思っていましたが、localhostの場合はhttpでもokでした。
denoを使ってPWAを使うための最もシンプルなサンプルを作成しました。
denoを使ってPWAを使うための最もシンプルなサンプルを作成しました。
動機
- denoを使ってGUIアプリを作成したい。
- ブラウザの中のタブの一つとしてではなく、独立したウィンドウで表示したい。
- 任意のデザインのアイコンから起動できるようにしたい。
- この際、目的が達成できればPWAの本来の目的・用法は無視しても良い気がしてきた。
ソース
実行
edgeで「http://localhost:8080/」を表示すると以下のようになります。
PWAとしてインストール
edgeの「…」からメニューを開いて「アプリ」→「このサイトをアプリとしてインストール」をクリックします。
どのような名前でインストールするか聞かれます。
変える必要が無ければ、そのまま「インストール」をクリックします。
PWA画面に切り替わります。
スタートメニューにも追加されます。
アンインストール
PWA画面の「…」からメニューを開き「(アプリ名)のアンインストール」をクリックします。
「削除」をクリックすると、PWA画面が閉じてスタートメニューからもアイコンが削除されます。
既知の問題
- 可能な限りシンプルなソースにするためにService Workerも無しにしているのでキャッシュからの起動に対応していません。
- キャッシュからの起動に対応する(サーバが停止している状態でもアプリが使えるようにする)ためにはService Workerを使うためのファイルを追加する必要があります。
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