2016年7月27日水曜日

ExcelVBAでファイルの一覧を取得する方法の速度を比較

Excelでファイルの一覧を取得する方法はいくつかあります。ソースのシンプルさを考えるとDir関数一択ですが、速度的にはどうなのか、試してみました。




比較用プログラム


結果
ファイル数:1000000
メディア:内蔵SSD

Dir関数 15秒
Dirコマンド 21秒
Filesコレクション 42秒


速度的にもDir関数で良いようですが、ScreenUpdatingをfalseにしたりCalculation = xlCalculationManualにしたりしなくても、ファイル数100万個で6秒程度の差しか出ないので速度での優位性はそんなに無さそうです。

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