2018年8月21日火曜日

外部スクリプト化と、それに伴うデバッグ用のサンプル

HTAからAdodb.Connectionを使用するとADO警告メッセージが表示されてしまうため、HTA内部のスクリプトから外部スクリプトファイルを作成してAdodb.Connectionを使用する部分のみ外部化して警告メッセージの表示を回避する場合など、外部化が必要になるケースはたまにあります。

外部化は警告メッセージの表示などを回避できるメリットがある一方で、エラーメッセージも表示されないという特徴もあります。
意図的に隠したい場合は、それもメリットになりますが、プログラム作成や改良の段階ではエラーメッセージが表示されないとデバッグに必要な情報が得られず、意図しないエラーの存在に気付くのが遅れて作業が捗りません。

デバッグ用に、エラーに関する情報を取得するためのメソッドを作成しました。


ちなみにintWindowStyleに渡す値については以下を参照ください。
Microsoft Developer Network - WSH Runメソッド

0 件のコメント:

コメントを投稿